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2009年6月 2日 (火)

GM破綻・オバマ大統領に期待

282_field111アメリカのオバマ大統領は、NHKのラジオニュースで「GMの破綻」に関し再生に自信がある言葉と再生しなければアメリカの経済打撃はさらに大きいと力説。

時事ニュースでは、米政府は景気や金融市場への影響を最小限に抑えるため、301億ドル(約2兆9000億円)の追加融資を実施。最長でも3カ月の破産手続きを経て誕生する「新生GM」を実質国有化し、スピード再建を実現する方針だ。

1カ月余りでビッグスリー(米自動車大手3社)のうち2社が倒れる異常事態だが、先んじたクライスラーは早くも破産手続きをほぼ完了。オバマ大統領は同日昼(日本時間2日未明)にホワイトハウスで演説し、「GMはより強く競争力のある企業として早期に再生する」と発言。クライスラー同様、GMの経営立て直しに強い自信を表明した。 

今朝のメジャー新聞の朝日・読売・毎日はGMの再生に関した内容が載せていた。

朝日は・・・「米GM破綻―クルマ文明変革の機会に」

燃費のいい小型車やハイブリッド車、電気自動車などの新製品をいかに開発し、効率的につくるか。その鍵を握るのは、経営陣と働く人々の意識変革だ。日本や欧州の車づくりから謙虚に学び、新しいグリーンな歴史を作るのだという気概を持てるか。突破口はそこにある。

読売は・・・「GM破綻 売れる車が再建のカギだ」

再建計画のポイントは、不採算事業を切り離し、収益が見込めるブランドなど、優良資産だけを引き継ぐ新GMを設立することだ。
最大の問題は、エコカーなどの「売れる車」を開発し、競争力を回復することができるかどうかだ。世界各社との競争は激しい。北米での販売台数も急減している。新GMにはいばらの道だ

毎日は・・・「GMの国有化 再生への道のりは長い」

再生の作業を加速し、一刻も早く政府の管理下から離れ自立できるようにするという。しかし、規模が巨大なだけに今後も曲折が続きそうで、新生GMの誕生は容易ではない。

と言う内容だが、GM破綻は、世界の波に乗れなかったマンモス企業の“おごり”にあったようだ。とは言え、アメリカのオバマ大統領も言っているが、再生の道のりは長く厳しいが、何としても乗り切ってもわなければならない。

この問題が長引けば、ようやっと世界経済が底を突き戻る雰囲気がでた現状に水を差すことになる。そして日本の経済のも大きな影響がでる。

いづれにしてもオバマ大統領に期待したい。

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コメント

■米GM、連邦破産法11条適用を申請―ドラッカーの教えに背いたGMの運命はすでに数十年前から定まっていた?
こんにちは。GMの破綻に関して、最近いろいろと報道されていると思いますが、私はその根はすでに60年以上もまえからあったのだと思います。一言で言ってしまえば「おごり高ぶり」です。まさにGMは、、「おごり高ぶり」は、人であっても、企業であってもその成長を阻む最大の要因であることを示す格好の事例になってしまったと思います。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。

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