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2009年3月15日 (日)

桜の蕾に冷たい雨

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今日の名言
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僕の存在には貴方(あなた)が必要だ。どうしても必要だ。
夏目漱石『それから』

08tyokai_zenzinnuma11三月の風人買いのやさしさで  穴井 太

言うまでもなく「三月の風」と「やさしさ」は素直に結びつきます。みなに待たれている季節を運んでくるものとして、この組み合わせになんら問題はありません。しかし、それだけではもちろん人の心を打つ句にはなりません。だれでもがあたりまえに頷いてしまうものではだめなのです。

いったんは「あれ?」と思わせて、それからのちに、「ああそうなのか」と納得させてくれるもの。そんな都合のよい表現はあるだろうかと、作者は頭を悩ませているのです。で、行き着いたところが 「人買い」だったわけです。

たしかに人買いという、おそろしい言葉に優しさは結びつきません。しかし、よく考えてみれば、人をだますための気味の悪い猫なで声は、やさしいといえば言えなくもなく、言うとおりにすれば、一生きれいな着物を着て、おいしいものが食べられるのだと、なんだか耳をかすめる風がささやいているようです。

この季節の風を全身で受けとめ、ならばこの風に買われてみようかと、まさか思いはしないけれども。「俳句界」(2009年3月号)所載。(松下育男)

各地のお寺で、三月十五日は涅槃会 が行われる。
仏教の祖・釈迦が亡くなったとされる釈迦入滅の日。各寺院で釈迦の遺徳を偲ぶ法会が行われる。元々は旧暦の2月15日だが、現在では月遅れの3月15日に行われることが多いそうだ。
日本では推古天皇の時代、奈良の元興寺(がんごうじ)で行われたのが最初で、やがて全国の寺院に、のちに民間へも流布していった。「涅槃」とは、サンスクリット語で″ニルヴァーナ″といい「吹き消すこと」を意味する。煩悩の炎を吹き消し、さとりを開いた状態のことで、一般には、釈尊の入滅をさすことばとしても使われているそうだ。

昨日は、膨らんだ桜の蕾に冷たい雨の雫がついていた。午後3時頃に雨があがったが風は冷たかった。

テレビでサッカーの試合を見た。モンテディオ山形対名古屋グランパスの試合である。NDソフトスタジアム山形は最初は青々とした芝が後半から真っ白になってしまった。強い雪の降る中ボールを奪い選手の白い息、よこなぐりの雪、ゴールポストもかすんでしまうほどだ、そんな光景は何とも寒そうで悲壮感さえ感じれれた。試合結果は0-0の引き分けで終わった。

三月は暖かい日もあれば、寒い日もある。まさに三寒四温の時節である。体調に気をつけないと・・・。

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