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2009年3月23日 (月)

道徳教育の充実

07rose_ame21 家庭の躾・地域の見守りが欠けてきたといわれる中で、学校だけが力を入れてはどうだろう。世の大人たちの子供の躾には、自信がある人はいないだろう。親達の道徳が全く出来ていないので子供に対する影響は言わずもがである。

「何故うちの子だけに注意するだ」と地域の大人、学校の先生へ文句を言う。モンスターペアレントの存在がある。またまたバカ親の誕生だ。世の中は18歳成人の是非が飛び交うさなか、大学生にもなる我が子に何かと関わり続け、過保護、過干渉を繰り出す親たちのことを、教育関係者たちの間では「ヘリコプターペアレント」と呼んでいるとか。

授業の選択から卒業式の服装まで心配し、まるで上空から子どもを見守り続ける「ヘリ」のような様をいうらしい。元々は米国で使われていた言葉だという。こんな言葉出る世の中である。一筋縄では解決しないが諦めず道徳教育は是非とも行って欲しい。

産経新聞主張・・・新年度から小中学校で新しい学習指導要領が先行実施され,道徳教育の充実が図られる。徳育は学力向上とともに公教育再生の要である。学校現場は指導法を工夫して取り組んでもらいたい。

文部科学省は全小中学生に配布している道徳の副教材「心のノート」を改訂した。新指導要領を踏まえた一斉改訂だ。

心のノートは、神戸の児童連続殺人事件などをきっかけに、平成14年度から使われている。命の大切さなどの教育の重要性が指摘され、日常生活の場面を題材に考える内容だ。

改訂版では「きまりを守る」といった規範意識や公共心の育成など、新指導要領で重視される項目が増えて充実した。また若者の勤労意欲低下など最近の課題にも対応し、「働くことのよさ」をテーマにしたページも加わった。

日常のあいさつ、助け合いの大切さなどの心のノートでも取り上げられている徳目は、以前は家庭や地域の中で当たり前に教えられ、はぐくまれてきた。

だが家庭のしつけがきちんと行われず、幼児期から集団生活に慣れない子供たちが増え、学校の道徳教育の重要性は増している。

一方で、道徳は教師によって指導の差が大きい。一部教職組合は心のノートを「使わない」ことを組合活動の成果とするあきれた例さえあった。

 学校現場には道徳教育を「押しつけ」などと嫌う風潮があるが、公徳心や正義などを毅然(きぜん)として教える教育が必要なときである。

最近の意識調査で、子供の勉学意欲低下や将来を悲観的にみる若者など気になる結果が目立つ。東京都教育委員会のアンケートでは中高生は自分自身を好意的にとらえておらず、自尊感情が低いとの結果が出た。都教委が「自分が嫌いでは学習意欲もわいてこない」と懸念するのはもっともだ。

都教委では、例えば失敗や間違いも大切な経験であることを教えるなど、子供が自信を持てるような指導に取り組むという。

ま田大阪府教委は、独自の授業「志(こころざし)学」を府立高校に導入するなど、小中学校を含めて「将来について考える機会を設ける」という。

道徳以外でも、自虐的な歴史教育など子供たちの誇りや夢をつぶすような授業がまだみられる。子供たちの意欲や活力を引き出す指導をしてほしい。

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