« タンポポとおき去りのボール | トップページ | 今日の嬉しいニュース »

2009年3月16日 (月)

意見まちまちの性教育の判決

271 障害がある児童・生徒向けの性教育を巡って厳重注意を受けた東京都立七生(ななお)養護学校(日野市、現七生特別支援学校)の元教員ら31人が、教育への不当な介入だとして、都や都議3人らに約3000万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁(矢尾渉裁判長)は12日、210万円の支払いを命じた。

この問題で読売新聞は、【『過激な教育は放置できない』と言う見出しである。東京都議の言動に行き過ぎた面はあったかもしれない。しかし、政治家が教育現場の問題点を取り上げて議論し、是正していくこと自体は、当然のことと言えるだろう。】と言う見解である。

それに対し、東京新聞は『「不当支配」認定・教育介入へ当然の判決』と裁判結果肯定的である。また朝日新聞はの14日の社説は「性教育判決―創意つぶす『不当な支配』」だ。という東京新聞と同じ見解である。と言った具合で賛否様々。

私は、養護学校で使われていた性教育の教材を都教委が没収したのは不当だという考えである。しかし、今、『性』の問題から逃避している事が、かえって大きな社会問題となっていると思うのである。

確かに過激な教育は疑問視するところがあると思われるが、行き過ぎた過激な教育を止めることは必要であろう。だから、社会的見地から多くの人の意見に耳を傾けるべきである。

旧教育基本法の「『不当な支配』をめぐる条文は、特定の思想を持つ団体などの教育現場への介入を戒める規定だ」が、日教組などが「国や教育委員会の指導を『不当な支配』と曲解してきた」のである。今回の判決もその延長にあり、朝日新聞は日教組の意見そのままを社説で表明しているのだ。と言う見方の人もいる。

« タンポポとおき去りのボール | トップページ | 今日の嬉しいニュース »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 意見まちまちの性教育の判決:

« タンポポとおき去りのボール | トップページ | 今日の嬉しいニュース »