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2009年1月 5日 (月)

現実を把握して!

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Shibutoge41麻生首相の記者会見で、「安心に暮らせる日本 活力ある日本この思いを年始めの字に込めたい」と切り出した麻生首相が、用意していた色紙に書いた言葉が「安心 活力」。

年頭会見で、書き初めを披露したのは極めて異例という。昨2008年来、何度かあった会見、あの手この手で言い繕うが、その度に空虚な言葉が響く首相も異例だ。

しかも今回、ご念が入っているのは、冒頭に取ってつけたように引き合いに出したフランスの哲学者アランが書いた『幸福論』の一節。「『悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである』、好きな言葉であり、ある哲学者の言葉です」。

第171通常国会は、今日から始まった。会期は6月3日まで150日間である。政府・与党が今月中旬に予定する第二次補正予算と関連法案の衆院採決が最初のヤマ場となる。民主党は第二補正予算案からの定額給付金切り離し要求。

今後、総額2兆円の定額給付金を「選挙目当てのばらまき」として削除を求める修正案を提出、自民党内の造反を誘う構え。首相が切り離しを拒否したことを受け、民主党は修正案提出を与党側に通告した。

衆院では2次補正、関連法案ともに与党の賛成多数で可決される見通しだが、自民党内から17人以上の造反が出れば、関連法案の参院否決などの場合に3分の2以上の賛成が必要となる衆院再可決が難しくなり、政権は窮地に追い込まれる。

しかし、通常国会の初日にフランスの哲学者の言葉を引用したかその心情が分からない。

作家の吉永みち子氏は、テレビのスーパーモーニングで、「失政の本人がこれを言ってしまう神経が分からない。楽観って意志だけではない。悲観的な状況をすべて、実際に見た上で、前を向いていこうと…。でなければ、単なるノーテンキ」と

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