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2009年1月 6日 (火)

政治の出番だ

06oga_toga11日比谷の派遣村に500人が年を越した。今朝の毎日新聞社説に、「年越し派遣村・今度こそ政治の出番だ」のタイトル書かれていた。

東京・日比谷公園の「年越し派遣村」に男性(55)がたどり着いたのは年明けの2日。それまでの3日間、上野公園で野宿したが、新聞で村のことを知った。群馬県の自動車部品工場の期間従業員だったが、昨年10月に景気悪化を理由に突然契約を切られ、職を探しに上京した。

「テントで寝ることができ、1日3食。本当にありがたい。人間の温かさを感じました」。男性は5日、村の撤収とともに次の宿泊場所となる東京都の施設に移動した。そこで新たな仕事探しを始める。「地方にもこうした動きが広がってほしい」と男性は願う。

派遣村は、仕事と住まいを失った派遣社員や期間従業員らを支援しようと、NPO法人や労働団体などでつくる実行委員会が開設した。12月31日~1月5日の期間中、村に入った労働者は約500人と、実行委の予想をはるかに上回った。茨城から歩いて来た人、自殺しようとしたばかりの人もいた。昨年秋以降急増する「非正規切り」の深刻さを改めて痛感する。

しかし、日本中では、派遣社員・期間社員の失業は85000人と言われている。日比谷公園の派遣村が、マスコミにクローズアップされているが九州初め地方の失業者は一体どう年を越したのだろう。もっと深刻な状態だろう。地方の現状をクローズアップして欲しい。

5日から通常国会が始まる。09年度予算と補正予算などが審議される。関連法案で定額給付金2兆円がある。どうも人気がない。民主党・毎日新聞でも切り離しを訴えている。

麻生首相の政局より政策が優先と言っていたが、どうもタイミングが悪くスピードがないのでは、口先ばかりで実りがない。国民生活は、待ったなしである。

野党の民主党も妥協するところは、妥協し政権交代だけを掲げていても、時間がない案件もある。緊急性が必要な瀕死の状況にある人間を放って置けない。何をさて置き手を打たなければならないこともあるだろう。とにかく人の命が大事である。

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