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2009年1月30日 (金)

東芝がワークシェアリングを検討

08hatuyuki_sannai11戦後最大の景気の落ち込みと騒がれているが、電機大手メーカーの東芝は、これまた過去最大の損失2800億という。非常事態である。西田厚聰社長もこの決断は勇気がいったと思うが、生き残るには仕方がない。

NHKのweb・・・大手電機メーカー「東芝」は、派遣などの非正規労働者の削減を進める一方で、正社員については、1人当たりの労働時間や賃金を減らしながらより多くの雇用を確保する「ワークシェアリング」の導入で雇用を守る方針を明らかにした。

東芝の西田厚聰社長は会見で、世界的な景気の悪化で半導体事業が急激に悪化したことから、ことし3月期の1年間の決算で営業損益が2800億円の過去最大規模の赤字に転落する見通しを発表したうえで、収益の改善に向けたリストラ策を打ち出した。

この中では、派遣などの非正規労働者については、半導体の生産拠点などで3月中に4500人を削減する一方で、半導体と液晶の2つの事業の正社員を対象に、緊急避難措置としてワークシェアリングを導入する方針を示した。

具体的には、2月と3月、半導体事業の社員1万3000人余りに対しては、給与を80%保障する代わりに平均で12日間一時帰休を実施する。

さらに半導体の生産拠点で、現在は2交代で行っている勤務を3交代とすることで、1人当たりの労働時間や賃金を減らす仕組みを4月以降に導入するということである。

これについて西田社長は「現在の半導体事業の激しい落ち込みによる稼働の低下を踏まえて、ワークシェアリングを導入する必要があると考えた」と述べた。

一方、東芝・NECが業界再編の動きがあるようだ。(共同)
東芝とNECが半導体事業の統合に向けて交渉に入ったことが30日、明らかになった。家電や電子機器などに使われる半導体は世界的な景気悪化で価格下落が続いており、統合による規模拡大で収益性を高める狙いだ。

半導体事業で提携相手を探している富士通も将来、参加する可能性がある。実現すれば半導体業界の再編が一気に進む。

東芝は、半導体部門のうちシステムLSI(高密度集積回路)事業などの分社化を検討している。交渉は、NECの半導体子会社「NECエレクトロニクス」と統合する案が軸になるとみられる。

東芝とNECは最先端のシステムLSIの開発で提携しており、統合を視野に入れて協力を深めやすい関係にある。一方、昨年3月に半導体事業を分社化した富士通は合理化を進めて利益を確保できる体制にした後、2社との提携交渉を本格化させる構えだ。

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