« 探梅 | トップページ | 信念なき政策では・・・施政方針演説 »

2009年1月29日 (木)

養老孟司氏の講演

ホテルニューオータニ大阪 リーガロイヤルホテル リーガロイヤルホテル東京

昨日、八王子市立由井第三小学校で「養老孟司氏」の講演を聞きに行くチャンスがあった。解剖学に留まらず、人間の脳に関すること、人間の真の生き方、環境、幅広い視野から、これからの生きる糧となるような講演であったと思う。ちょっと難しかった。

そこで、ネットで、こんなものを見つけたので記して見た。

紙面から学ぶ

「補助金が林業を崩壊させた 誰が森林を救うのか」 朝日新聞 02 6 15

環境問題への関心が高まるにつれ、森林の役割の大きさが見直されるようになった。市民の手で森林を生き返らせようという動きは出てきたが、本来、持続可能な森林経営を担うべき林業の衰退には歯止めがかかっていない。 コストの安い外材に押され、ビジネスとして成立しえないといわれる日本の林業が、復活することはないのだろうか。 日本の森林面積は、国土の約7割を占める。10%台の中国や英国と比べれば水源涵養や土砂流出防止、二酸化炭素の吸収といった森林の機能は安泰のように思える。

 のんき過ぎる見方だ。
こう一喝するのは、和歌山県田辺市の生物学者後藤伸さんだ。元高校教諭。
「カメムシ先生」と呼ばれた。 発見したカメムシの新種は数知れないそんな後藤さんは、日本中の山々で木を枯らすことをたくらんでいる。枯らせるのにはちゃんと理由がある。 ブナ、ミズナラ などの照葉樹の原生林なら、人間の片足の下に数万匹の土中生物がいるという。ところが、日本の大半の森林では数千匹に過ぎない。「スギとヒノキばかり植えたから、生物の多様性が著しく損なわれた。手入れされずに放置された人工林なら、ゼロに近い場所もある。
(以上抜粋)

このことから、昆虫博士とも評価されているようだ。また環境も問題も提言されているようだ。講演で冒頭に草の生えている家があって、隣に家から、虫が出たり蚊が発生するので、何とか処理をして欲しいとの苦情が申し入れられた。

よく観察すると、逆に周囲から草の生えている家に虫は集まるのだ。確かに草むらが虫たちにとって棲みやすい環境だ、という。

この発想と言うか現実があるということは「ショック」さえ覚えた。よく考えて見たら「なるほど」と思った。

08omitake_buna_aki11

« 探梅 | トップページ | 信念なき政策では・・・施政方針演説 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 養老孟司氏の講演:

« 探梅 | トップページ | 信念なき政策では・・・施政方針演説 »