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2008年9月 8日 (月)

夜昼が逆転で働く人

今日の名言

下戸(げこ)ならぬこそ、男(をのこ)はよけれ。

兼好法師『新訂 徒然草』

Shinagawa191向ひあふ真夜の西瓜のあかあかと 丹羽真一

この句にポエジーを感じるのは、読者がこの一行を「俳句」として書かれているのだと認識して読むからだろう。散文や自由詩の切れ端ならば、他の行で相当ていねいにフォローしてやる必要がありそうだ。

叙述としては、とりあえず「真夜(深夜)」に西瓜を食べることになった心持ちを述べているだけである。西瓜を食べるのに別に決まった時間はないのだけれど、深夜に西瓜はなんとなくそぐわない。

そのそぐわなさは俳句の季語のしばりから、あるいは世間常識から来ているもので、俳句の読み一般から常識を抜くことは不可能に近い。何かの行きがかりで、作者は深夜に西瓜を食べる羽目になり、それも「向ひあふ」というくらいの大きさのものなので、ちょっとたじろいでいる。

とても「かぶりつく」気にはなっていない。手を伸ばす前に西瓜を見て、それが「あかあかと」して見えるところに、たじろいでいる感じがよく出ている。「赤々と」ではなく「あかあかと」見えていて、この「あか」にはいささかの毒気すら感じられる。

私はこの句を読んだときに、「ああ、俳句的とはこういうことだな」と直覚した。そしてこの「あかあか」が、しばらく脳裏に焼きついて離れなかった。俳句様式でないと成立しない「詩」が、ここにある。俳句同人誌「琉」(2008年8月・14号)所載。(清水哲男)

最近、夜更かしをしたことがない。朝が早いからである。いわゆる「早寝早起」きを心がけているのであると実感する。ちょっと遅くなると、次の日が眠く、辛いからである。人間には人それぞれの、生活のリズムがある。私もそのリズムが健康に大切である。しかし、不規則な生活をせざるを得ない人もいる。

夜昼逆な生活をしている人は、健康面でどうだろう。確かに不自然である。日光にあたることで、食べ物の栄養素の吸収率なども違ってくると言われている。

忙しい人間社会でそうやって夜、救命救急病院・警察・消防など、眠らず働かなければいけない人がいる。本当にご苦労さんと言いたい。夜昼逆転で働く大変な事だ。

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