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2008年9月 5日 (金)

いよいよ白露の季節が

今日の名言

たいていの人間は大部分の時間を、生きんがために働いて費す。そして、わずかばかり残された自由はというと、それがかえって恐ろしくて、それから逃れるためにありとあらゆる手段を尽くす。

ゲーテ『若きウェルテルの悩み』

05gihu_hana_festa21月光の走れる杖をはこびけり 松本たかし

雨、降る。風、吹く。鷹、舞う。みんな成句。杖とくれば、つく。が常套。杖、はこぶ。これだけで成句を抜けている。すでにオリジナリティの端緒はここに存する。この句の表現は全体の動きの速度に統一感がある。

「月光の走れる」のゆったりした語感が、「はこびけり」の動作のゆったり感につながる。描写がスローモーションで動いているのである。「もの」を写す方法の中のバリエーションとして、遠近法やらモンタージュやらトリヴィアルやらの工夫が生まれた。

時間の流れをとどめて映像のコマをゆっくり廻してみせるこんな表現は個性というよりも「写生」の中での新しい方法に至っているといえるだろう。『虚子編新歳時記増訂版』(1951)所載。(今井 聖)

北京オリンピックが終わって、ひと息入れたいところだが、政界はとんでもない、福田首相の辞任という事になって、石原伸晃元政調会長、小池百合子元防衛相、麻生太郎幹事長、与謝野馨経済財政担当相 、総裁候補が4人も出るようである。

世の中、世界的に見ても、ニューユークの株式が今年4番目の値下げの344ドルであった。それに応えて東京市場では、日経平均が大幅続落。下げ幅は300円を超えであった。(午前9時20分現在)

日本の経済も、目の離せないところ、政治空白は絶対作ってはいけないのだが、臨時国会を前に福田首相の辞任は、ただ事ではない。

その他、インド洋給油などの重要法案が山積みである。政府与党の総選挙を見据えて対応と民主党はじめ、野党の対応も注目して生きたい。

9月、処暑は、6日で終わり、いよいよ秋である。そして白露 である。七十二候では草露白し。夏の暑さが去り、朝の草の葉に露が結ばれる日も間近。

この時期に人間の決め事で、国を司る法律を作りが、人々の幸せが多くの人に与えることであって欲しいと思う。

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