« 夜昼が逆転で働く人 | トップページ | 拉致調査の延期 »

2008年9月 8日 (月)

Googleのサービス

15401読売新聞(社説)で、なるほどと納得な記事を見た。

私も、パソコンでGoogleを利用させて貰っている。特に地図は素晴らしい精度である。

インターネットを、身近で、便利な道具にした貢献度は大きい。

よく「インターネット検索最大手」の枕詞がつく米グーグル社が、7日で設立10年を迎えた。米スタンフォード大の大学院生ラリー・ペイジ、サーゲイ・ブリン両氏が設立した。

当時、インターネット上の情報は急速に増えていた。多数の情報からどう役立つ情報を得るか。両氏は大学での研究をもとに、無料の検索サービスを始めた。これが当たった。

キーワードを入力すれば、多くの人が有用と考え、利用している情報が優先的に表示される人気順方式だったためだ。ネットに情報を流す政府、研究機関、企業が急速に増え、それが一般のネット利用を拡大するという好循環が生まれた。

グーグルも発展した。検索データから利用者の嗜好に合わせた広告を検索結果の表示画面に出すことで収益を確保し、さらなる技術開発につなげてきた。

今や、ネット社会の基盤技術と言ってもいいほどだ。グーグルのサービス利用は「ググる」とも呼ばれ、買い物や旅行、仕事の情報収集も、まず「ググる」。政府も、企業も、グーグルへの依存を深めている。

例えば、地図が未整備の途上国で災害が起きた時、日本政府の防災担当者は地図サービス「グーグル・アース」を調べる。人工衛星からの画像情報をもとに地形や土地利用の様子が分かるためだ。電子メール、ワープロなどの無料サービスもある。今も、多彩なサービスが拡大中だ。

今月は独自のネット閲覧ソフトの提供を始めた。この分野で最大手のマイクロソフトが警戒を強めている。グーグルは地図サービスでも、解像度50センチ以下という偵察衛星並みの画像を撮影できる人工衛星の独占利用を発表した。世界から優秀な技術者を集めて自由に研究開発させる、という経営方針もこれを支える。

検索サービスのために独自に保存しているデータも膨大で、100万台以上のコンピューターをフル稼働させていると言われる。ただ、全面依存は要注意だ。

検索サービスも、中国のように検閲が厳しい国では、政府の方針に合わせて、情報が選別されている。規制がない国でも、グーグルの方針に沿わない情報は選別される、という指摘がある。あくまで、私企業のサービスということを忘れてはならない。

« 夜昼が逆転で働く人 | トップページ | 拉致調査の延期 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Googleのサービス:

« 夜昼が逆転で働く人 | トップページ | 拉致調査の延期 »