年々増え続ける高齢ドライバー
私も高齢者の一人である。車を運転するが、何時も乗せている妻に最近危ないことが多くなった。と言われる。何時も気を引き締めて運転しているのだが注意は怠ってはいけない。
そんな思いと安全協会の指導員でもあるので、気になる記事があったので記して見た。
NHKwebより
年々増え続ける高齢ドライバーの安全対策を検討する警察庁の委員会の初会合が、8日開かれ、今後、個人の健康状態や運転技術に応じた規制のあり方を検討することになりました。
警察庁の委員会は、65歳以上の高齢ドライバーの安全対策のあり方を検討する目的で設置され、8日の初会合には高齢ドライバーの現状に詳しい有識者や自動車評論家が出席しました。
65歳以上の高齢ドライバーは年々増え続け、運転免許の所有者全体の40%を占めているほか、75歳以上では加害者になるケースが10年前と比べておよそ2倍に増えています。
このため、高齢ドライバーに対する規制強化が続いていて、70歳以上の高齢者が運転免許を更新する際には3時間の講習が義務づけられているほか、免許の更新期間も高齢になるにしたがって短くなっています。
一方で、運動機能の低下には個人差があり、一律の規制強化には反対する意見もあることから、委員会では、個人の健康状態や運転技術に応じた規制のあり方を検討し、年内に高齢ドライバーの安全対策について提言をまとめることにしています。
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