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2008年9月 8日 (月)

世相を切る(1)

Hiroshima101福田康夫首相の突然の辞職表明と日本相撲協会の北の湖理事長の不名誉の辞任表明は、なんとも情けない。

その辞め方であるが、福田康夫首相は、広島原爆慰霊祭・北京オリンピック開催での出席・続いて長崎原爆慰霊祭・終戦記念日の出席と無事に大役をこなし、いよいよ、臨時国会を月末に控え、インド洋給油法案など、サプライムローン問題・原油高騰・穀物値上げなどや、景気低迷で、日本経済も、テコ入れしないといけない時期、経済対策を立てる?財政健全派・上げ潮派と自民党内でも意見が分かれていることで、調整などが、困難と判断したのか全く予測がつかなかったことである。

一方北の湖理事長は、種々問題があって、マスコミに引き回されてとうとう自らの部屋に及んで辞めざるを得なくなた。自らの北の湖部屋の弟子の白露山から大麻の容疑で、自分が理事長を努める相撲協会の推薦の検査機関でしかも世界的権威があるといわれていることを否定するような発言は、納得いかない。

二人の辞め方は、日本人武士道からすれば、潔しとは到底言えない辞め方で、惨めさが残ってしまた。

今日本は、この二人の辞職劇に象徴されるように責任の取り方が、いわゆる日本古来の武士道の精神に例がない、辞め方である。

そんなどさくさ劇で、目を離している隙に、北朝鮮の拉致の再調査の延期や、年金・医療・ガソリン税の一般財源化などがうやむやされてしまうのか、心配である。

我々高齢化世代の悩みは、年金の減収・医療費の高騰など治安悪化と、生活環境の悪化である。年寄りが安心安全に暮らしていける社会であって欲しい。

そして、教育の問題も、犯罪の低年齢化で家庭の躾などから、一概に犯罪を犯している本人ではなく、親や、地域の大人は見てみぬ振りして眉をひそめるが、その眉をひそめている親達や大人の責任であるという意識を持っていかないと、日本は立ち直らない。大人の責任は重大である。

先ず、我慢が出来ない。責任を取らない。人・社会・学校のせいにする人間が多すぎる。大人の道義・無知には悲しい。福田首相・北の湖理事長の退任も底辺は、子供躾と関連するようでならない思いである。

今日は、こんな事を考えて見た。

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