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2008年9月11日 (木)

乾いた青空が広がり始めた

今日の名言

なんとなく好きで、その時は好きだとも言わなかった人のほうが、いつまでもなつかしいのね。忘れないのね。別れたあとってそうらしいわ。

川端康成『雪国』

Yudonogawakobiki001天高しみんなが呼んで人違ひ 内田美紗

夕方になると雷鳴とともに大雨が降りだす油断のならない空模様が続いていた東京もようやくからりと乾いた青空が広がり始めた。そんなふうに空気が澄みわたって見晴らしのいいある日、駅の集合場所でなかなかやってこない一人を待ちわびている。

「あっちからくるはずよ。」みなで同じ方向を眺めていると、遠くからやって来る人影が。背格好といい身なりといい、あの人に違いない。おのおのが手を振り、名前を連呼する。手を挙げて合図しているのに、近付いてくる人はつれなくも知らん顔。

「こっちに気づいていないのよ。」確信を持った意見になおもみな声を張りあげ、大きく手を振る。やって来る人の顔がはっきり見える距離になって、人違いだったとわかる。ああ、恥ずかしい。

それでもみんなと一緒だから、バツの悪さも救われる。(間違えられた人のほうがどんな顔ですれ違っていいんだか当惑気味かもしれないが)これが一人だったらどれだけカッコ悪いことか。

でも大きな声を出して人違いしたのも行楽に浮き立つ気持ちと仲間がいたからこそ。これがどんより曇った天気で、一人だったら顔を合わすまでおとなしくしていたでしょうね。『魚眼石』(2004)所収。(三宅やよい)

昨日は、サッパリとした空気で気持が良かった。良く外国人が日本の夏は湿度が高いので嫌だと言う。その気持が分かる気分だだった。気温は真夏日(30度以上)であっても、爽やかであると過ごしやすい。と言う訳で一日壮快であった。こういう日が続くと何だか寿命が延びるような気分になった。

町会の皆んなと植えたコスモスが綺麗に咲きだした。農家の庭先の柿が赤く色づいて来た。そういえば子供の頃9月になると、大きな柿の木ににのぼり食べたものだ。そして大雨が降ると栗が落ちる。それも川に落ちるのである。川岸に落ちた栗を朝早く拾うのである。もう、そういう季節になったんだ。

秋は、何と言っても「実りの秋である」山に行けば、茸のしめじを始め、栗・アケビ・山芋などが取れた。学校から帰ると毎日のように山を駆けづり回った思い出がある。

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