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2008年9月29日 (月)

「過眠症」に関連遺伝子、東大教授らのグループが発見

05sikotuko31毎日新聞web記事よりだが、過眠症とかナルコレプシーとい言葉は聞いた事がない。実際に私は朝2時・3時に起きてパソコン弄りをしていて、不摂生な生活を送っているので時々、日中、酷く眠くなる事がある。まあ・・・毎日サンデーであるので昼寝をしているのであるが・・・

日中でも激しい眠気に見舞われたり、発作的な脱力などに襲われる「ナルコレプシー」の発症に関係する遺伝子を、徳永勝士・東京大教授の研究チームが発見した。診断や治療に役立つ可能性がある。28日付の米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。

研究チームは、患者と健康な人のゲノム(全遺伝情報)を解析。両者の間で、4種類ある化学物質の塩基の並び方が異なる場所(スニップ=SNP)を調べ、ナルコレプシー発症と最も関係が高い1カ所を特定した。具体的にはチミンという塩基が、シトシンという別の塩基に置き換わっていると、ナルコレプシー発症の危険性が1.8倍高いことが判明した。

また、このSNPに隣接し、正常な睡眠や脳の働きを担う2種類の遺伝子に注目。シトシンの人は、2種類の遺伝子の働きが低下し、ナルコレプシー発症につながっている可能性が高いことを突き止めた。

日本には約20万人の患者がいると推定されている。発症の詳しい原因は未解明で、治療は対症療法にとどまっている。

研究チームの宮川卓東京大助教(人類遺伝学)は「遺伝子が作るたんぱく質の機能を補う物質を開発すれば、新しい治療薬になりうる」と話す。

いずれにしても、この記事では全く分からない。生活に支障をきたしている人は、朗報と思うが、私の場合は、不摂生を直す努力をすれば問題ないと思う。

ナルコレプシーとは・・・

日中の活動時に突然生じる抗しがたい眠気のために居眠りを繰り返す病気です。眠りの発作のほかに情動脱力発作、睡眠麻痺、入眠時幻覚、夜間の熟眠障害などを伴うことが多いのが特徴です。脳炎などの後遺症として起こる場合もありますが、大部分の原因は明らかではありません。時に遺伝することもあります。男女差はなく、10~20歳代で発症します。発症率は0.003~0.16%でまれな病気です。

症状

・過度の睡眠
抗しがたい睡眠の発作が何の前ぶれもなく突然に生じるのが特徴です。持続時間は、数分から1時間以上続くものまで様々です。通常は20分以内に目覚めます。目覚めた後にはすっきりとした爽快感が出現します。頻度は1日に2~3回程度から、頻繁に生じる場合まであります。発作は歩行中あるいは運動中など、時や場所をかまわずに生じ、日常生活に支障をきたします。自然にあるいは軽い刺激ですぐに目覚め、意識を取り戻します。発作中の睡眠は、通常の睡眠と外観上何ら変わりはありません。

・情動脱力発作(カタプレキシー)
身体の一部あるいは全身の筋肉の緊張が突然失われる発作です。笑う、興奮する、怒るなど感情の動きによって誘発され、全身に生じた場合は倒れてしまうこともあります。持続時間は数秒ないし数分と短く、睡眠発作と同時に起こる時と別に生じる場合とがあります。REM(レム)睡眠にみられる筋肉の弛緩(しかん)と同じ現象ではないかと考えられています。意識障害や呼吸筋の麻痺は生じません。

・睡眠麻痺
入眠時や覚醒時に、意識ははっきりしているにもかかわらず体を動かすことができない状態が生じます。これを睡眠麻痺と呼び、主に覚醒時に生じます。いわゆる“金縛り状態”です。意識と運動機能がずれて入眠あるいは覚醒するために生じると理解されています。

・入眠時幻覚
入眠直後に生じる視覚、聴覚、体性知覚にかかわる幻覚です。内容はひどく生々しい感覚を伴い、不快感や恐怖感を生じさせます。

・夜間の熟眠障害
夜間の睡眠は浅く、途中でしばしば目が覚めてしまうことが多くみられます。

診断

通常REM睡眠は入眠後90分ぐらいしてから生じますが、ナルコレプシーの発作中の脳波は入眠してから速やかにREM睡眠に移行します。

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