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2008年9月22日 (月)

中国の食の安全と日本

3612国の食の問題は後を絶たない、日本でも多くの食材を輸入している、毒餃子に始まって、まだまだ続いている。どうも「食の安全」の感覚の認識が違うのは、政府・企業の食の安全を見直すことは必要だが、徹底するまでは時間が掛かるだろう、日本の輸入の検査体制を見直す事が急務だ。それにしても粉ミルクは、酷いことになったもんだ。

毎日・朝日新聞webより・・・中国衛生省は21日、化学物質メラミンに汚染された粉ミルクを飲んだ乳幼児が腎臓結石などにかかった問題で、同日までに患者数が5万人を超えたと発表した。診察・治療後回復した乳幼児は3万9965人、入院治療中の患者が1万2892人で、うち比較的症状が重い患者は104人だった。2歳未満が8割以上を占めた。

衛生省は17日、患者数6244人と発表しており、短期間で健康被害が急増した。メラミン禍は中国の「食の安全」に関し、最大規模の被害となった。

調べでは、診察を受けた患者の大半は大手乳製品メーカー「三鹿集団」の粉ミルクを飲んでいたという。だが、被害相談を受けた弁護士は「三鹿」以外の粉ミルクを飲んでいた乳幼児の健康被害も多数報告されたと指摘している。

中国製の牛乳や乳製品が化学物質メラミンに汚染されていた問題は21日、香港や台湾、シンガポールにも相次いで飛び火した。香港では世界最大手の食品メーカー、ネスレ(スイス)の中国製牛乳からメラミンが検出され、政府機関がネスレに製品回収を求めている。被害はさらに拡大する勢いだ。

香港でメラミンが検出されたのは、中国山東省青島で製造された業務用の「ネスレ・デイリー・ファーム・ピュア・ミルク」(1リットル)。香港政府の食品安全センターによると、メラミンの濃度は1・4ppmで「通常に飲む程度なら健康に影響はないが、子供には飲ませない方がいい」(同センター)としている。

また、香港の大手スーパー各社は、ネスレの中国産粉ミルクも撤去を始めた。香港紙・蘋果日報が乳製品の調査を検査機関に独自に依頼した結果、黒竜江省製のネスレの粉ミルク(900グラム缶)からメラミンが検出されたと21日付で報じたため。濃度は0・6ppmと微量だったという。

これに対し、ネスレは「どの製品もメラミンに汚染されていない自信がある。中国の農家とも緊密な関係を築き、牛乳の質の向上を指導している」と発表し、報道の根拠はあいまいだと批判した。

一方、台湾の衛生当局は21日、粉ミルクなどすべての中国産の乳製品の輸入を全面的に禁止すると発表し、即日実施した。飲料メーカー「金車」がインスタントコーヒーに使っていた中国産原材料から微量のメラミンが検出されたといい、同社も製品の回収を始めた。

シンガポールの農業・食品・獣医庁も、中国製の「ホワイト・ラビット・クリーミー・キャンディー(大白兔乳糖)」からメラミンを検出。中国製の牛乳と乳製品、中国製牛乳を原材料に含む菓子類の輸入・販売を全面禁止し、地元食品メーカーにも使わないよう命じた。

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