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2008年9月29日 (月)

日本人は「本土型」と「琉球型」…

06oga_toga11先だって中山国交相の問題発言の「日本は非常に内向きな単一民族」で、話題となった。日本民俗で、次のような発表の記事が読売新聞webにあった。

日本人は、遺伝的に「本土型」と「琉球型」に大別できることが、理化学研究所が約7000人を対象にした遺伝解析で明らかになった。日本人の起源を知る手がかりになるもので、26日の米科学誌(電子版)に掲載される。

理研の鎌谷直之チームリーダーらが、全国の病院から患者の遺伝情報データを収集。14万か所のDNAの個人差(SNP)を手がかりに分類したところ、「本土型」「琉球型」の大きく二つのグループに分けられた。

両者を分ける最も大きな違いは「髪の毛の太さ」と「耳あかのタイプ」に関係するSNPで、「本土型」の方が髪の毛が硬く、乾いた耳あかができる傾向にあった。「本土型」の方が、中国人と遺伝的により近かった。

本土型で、アイヌ民族( - みんぞく)は、日本とロシアにまたがる北方先住民族で、歴史的には本州東北部から北海道、千島列島、樺太(サハリン)を生活圏としていた。現代においては北海道を中心に関東ほか都市部で生活を営んでいる。ウタリはアイヌ語で同胞、仲間を意味し名称などで使用されるが、民族呼称ではない。

6月7日、「政府はアイヌの人々を先住民族として認めること」を求める国会決議が衆参両院本会議で採択された。

昨年9月、国連総会で、政治、経済、社会的な自決権や同意なくして没収された土地・資源の権利など46条に渡って定めた先住民の権利宣言が採択されことと、7月にアイヌの地元で北海道洞爺湖サミットが開催されることが追い風となって、アイヌの人々の悲願であった先住民族としての諸々の権利が認められるところとなった 、というわけである。

上記のように国会決議で採択されているので中山発言は、今もアイヌの血を引きついている方の人権にも及ぶ、無責任さは国会議員の資質が問われる発言である。

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