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2008年9月23日 (火)

突然の雷雨で戸惑う

時分の花を誠の花と知る心が、真実の花になほ遠ざかる心なり。ただ、人ごとに、この時分の花に迷ひて、やがて、花の失(う)するをも知らず。
世阿弥『風姿花伝』

05tasiroike11山裏に大鬼遊ぶ稲光 小島 健
今年ほど雷が鳴り響く夏はなかったように思う。雷鳴は叱られているようでおそろしいが、夜空に落書きのように走る稲妻を眺めるのは嫌いではない。学生時代アルバイトからの帰り道、派手な稲妻が空を覆ったかと思った途端、街中が停電したことがあった。

漆黒の闇のなか、眼を閉じても開いても、今しがた刻印されたの稲光りの残像だけがあらわれた。あれから私の雷好きは始まったように思う。

掲句は、鬼がすべったり転んだりする拍子に稲光が起きているのだという。この愉快な見立ては、まるで大津絵と鳥獣戯画が一緒になったような賑やかさである。また、雷に稲妻、稲光と「稲」の文字が使用されているのは、稲の結実の時期に雷が多いことから、雷が稲を実らせると信じられていたことによる古代信仰による。

文字の由来を踏まえると、むくつけき大鬼がまるで気のいい仲人さんのように、天と地を取り持っているように見えてきて、ますます滑稽味を加えるのである。はじめよりふぐりは軽し秋の風〉〈秋雨や人を悼むに筆の文〉『蛍光』(2008)所収。(土肥あき子)

昨日の全国交通安全運動に、交通安全協会指導員として、街角の立った。朝7時30分から9時である。出かけにポツポツ振り出していたので、カッパを着て出かけたが、下のズボンカッパは、はいて行かなかった。途中8時ごろから雷ともの凄い雨で下半身がビッショリ濡れ、冷えて、体がガタガタ震えだして来た。

真夏の雨なら、濡れても大丈夫だが、昨日は突然の雷雨で戸惑った。

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