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2008年8月15日 (金)

道徳教育のあり方年度末提言

05detohama11NHKwebより注目していきたい道徳教育の懇談会」

子どもの道徳教育のあり方を幅広く検討する文部科学省の有識者の懇談会が発足し、学校や家庭、地域が一体となって、どのように子どもの心の成長をはぐくむか、今年度末にも提言を取りまとめることになりました。

道徳教育の充実をめぐっては、中教審・中央教育審議会が、ことしの答申で、学校と家庭、地域が一体となって取り組む必要があるとして、今後、具体的な方策を検討するよう求めました。

これを受けて、文部科学省は、子どもの道徳教育のあり方を幅広く検討する有識者の懇談会を発足させ、13日の初会合で鳥居泰彦座長は「日本の教育にはいろいろな欠落があるが、最も大きなものは人間形成の教育だ。

国民みんなで日本の青少年教育を考える機会としたい」と述べました。懇談会では今後、子どもの精神的な発達に応じた道徳教育のあり方や、産業や文化などの社会構造の変化が、子どもの心の成長に与える影響などについて、専門家から意見を聞くなどして議論を進め、今年度末にも提言を取りまとめたいとしています。

今、地球温暖化・経済構造・エネルギー転換・食料危機などのハードの分野そして、ソフトの問題でも、道徳や・マナーで転換期に来ていると思う。「社会構造と道徳教育」で問題となっている。ここに目を向けて行く事は大事なことである。

進化するハードは人間の精神構造のバランスを維持していかないと社会が歪んでしまい。社会構成の破綻すら、起こりかねない重大な問題となって来た。

日本ではゆとり教育を進めてきたが、そのデメリットが問題となって、反省し以前の学校教科時間の見直しがあちこちで、取りだたされている。

いわゆる、『便利さゆえの、頑張り精神の欠如』方ってはおけない。核家族化進むなかでの家庭崩壊の危機は待ったなしの問題だろう。その上に地域の一体化がなければ子供の真の教育は出来ない。

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