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2008年8月16日 (土)

オリンピックの応援から・・・

Shirakaba_b1まだまだ、先進国の仲間入りは早そうだ。競技の応援は、節度ある応援を中国政府は、何ヶ月前から、電車・バスの乗り降りから、横断歩道や、交通ルールや歩行のマナーなどを強く民衆に訴えてよくなったと言う。環境問題・食安全・生活マナーは、まだまだと言う。

四川省での震災などで、日本のように街頭や職場で寄付し、助け合うと言う行動はあっただろうか?ボランテアで被災者の援助など民間人は行ったのでしょうか?

「何度も得点チャンスはあったのに」-。日本に2点のリードを許すと、多くの中国人観客は、試合終了を待たずに会場を立ち去った。応援に集まったサポーターは3万人近く。試合後に記者会見した中国の商瑞華監督は、まず「おわびしたい」と口にした。

時事ドットコムより

商監督は「(日本は)チャンスを生かした」と試合を振り返り、中国の敗因には具体的に言及せず。ただ、「(欧米並みの)強いチームにするには技術だけでは駄目。人材、トレーニングも総合的に考慮すべきだ」と指摘した。

一方、北京・首都体育館で14日夜行われた五輪バレーボール男子の日中直接対決。日本がサーブするたびに、観客席の95%以上を埋めた中国人観客から大きな「ブーイング」が巻き起こった。中国国内で依然として複雑な対日感情がある中、「中国加油(頑張れ)」の歓声は一段と熱くなった。
しかし、日本が立て続けに2セットを先取されピンチを迎えると、中国人観客席から「ニッポンコール」も起こり、マナー改善の一端も垣間見えた。
中国人観客は一様に、顔に小さな赤い中国国旗シールを張り付けている。

入場の際、制服を着た警察官が観客一人ひとりにシールを配布しており、組織的な応援態勢が取られているのだ。日本選手からは試合終了後、「これだけのブーイングは久しぶりだ」「逆に決めてやろうと思った」との声が出た。 

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