介護職の確保へ
福田康夫首相の国民の声なき声を聞く・国民の目線で政策などの腰の低さと思いやりを強調しているようだが、高齢化が深刻になって来た。私も縁があって、介護施設を探し、身内の人間を入居させたり、自宅介護の経験がある。
家族の介護するには、家族構成、社会環境などの変化でのなかで、介護の整備がおなざりとなっていたことが、見込み違い?介護保険の行き詰まり行政で、このままでは、介護職の離職が進み制度の崩壊に繫がってしまう懸念ある。
今朝の読売新聞web記事では、
「介護職確保へ支援強化・厚労省、費用の一部助成へ」の見出しで次のような記事内容であある。
厚生労働省は24日、深刻な人材難に直面している介護職を確保するため、介護福祉士養成施設や介護サービス事業者への支援を強化する方針を固めた。
具体的には、〈1〉介護現場で働き始めた人の職場定着〈2〉働いていない有資格者の参入・復帰〈3〉介護職を希望する人材の発掘--に乗り出した場合、費用の一部を助成する。関連経費を2009年度予算の概算要求に盛り込む。
職場定着策では、ベテラン介護職を介護現場に派遣し、新たに働き始めた人への指導や悩み相談に当たってもらう。有資格者の参入・復帰策としては、専門学校などの養成施設での講習・研修や職場体験を通じて働く意欲を引き出すことを目指す。一方、人材発掘に関しては、事業者が高校と連携する仕組みを構築する。
介護職の人材確保と言うことで、インドネシアより研修生受け入れもいいが、現職の環境の整備と、生活の安定化を確保できる。安心して介護職でい続けられる保障が大事な事であり、福田康夫首相の意とするのではないかと思う。
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