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2008年7月 3日 (木)

蟻のこと

今日の名言

独りで行くほうがよい。孤独(ひとり)で歩め。悪いことをするな。求めるところは少なくあれ。――林の中にいる象のように。

『ブッダの真理のことば・感興のことば』

05tasiroike11札幌の放送局や羽蟻の夜 星野立子

札幌の放送局に羽蟻がいる。ふと目に留めたただそれだけのことが俳句になる秘密ってどこにあるのだろう。さりげなく何の仕掛けもないこうした俳句を見るたび不思議になる。

作者が立子だから、という名前の効果もあるだろうけど、のびやかで風通しの良い句の持ち味はこの作者独自のものだ。むかし羽蟻が出ると家が崩れる、と聞き恐ろしくなった。

たかだか蟻のくせに家を傾かすとは。家で見かけるのと同じ小さな羽蟻が遠く離れた札幌にいること、おまけにそこが近代的な機械を完備した冷え冷えとした放送局であるそのミスマッチがなんとも言えずおかしい。

普段とは違う場所にいてもささやかな気づきをすらりと俳句に詠める力の抜きかげんはうらやましい限りである。新しいものを柔軟に受け入れる精神をモダンというなら、立子はいきいきと時代の素材を生かした句を作っていたように思う。『季寄せ』(1940・三省堂)所載。(三宅やよい)

我が家は、築45年も経つ、5月ごろだったか小さな蟻がお勝手に侵入してチョロチョロ目に付き始めた何処から侵入してきたか、行列までいかないが、どうも縁の下から出て来ているようだった。

よく考えると、シロアリ駆除の消毒の有効期限5年が過ぎてしまっているので、シロアリが発生しているのかなあ・・・それと、床板が軋みが見られる。これは大変だという事で、シロアリ駆除剤をインターネットで大阪から、取り寄せ、縁の下に潜り、悪戦苦闘をしながら、散布した。しかし、シロアリは見当たらなかった。

1週間は匂いが床下から漏れて匂いで散々だったが、お勝手に出ていた小さな蟻はいなくなった。ほっとした。そのため、女房の大嫌いなゴキブリもたまに見かけたが、それも見なくなった。

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