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2008年7月28日 (月)

アフガニスタンと国際貢献

Hiroshima101NHKの深夜便を聴いていたら、2時のニュースでアフガニスタンの東部で、タリバン武装兵士が100人が国際部隊にロケット砲で攻撃を仕掛けて来たという。NATOのヘリコプターが応戦、タリバン兵50人を射殺したと言う。イラクの治安も収まらない中、中東のアフガニスタンが戦闘が激化しているようだ。

今、世界は地球温暖化・原油暴騰・穀物高騰などで、国際感覚でどうもそちらの方に向いてしまっているが、しっかりこちらも目を向けないと、やがては世界的な大きな問題となってくるのは必定である。

そこでNHK解説「おはよう日本」7/16日を記して考えて見た。

アフガニスタンでは反政府武装勢力タリバンが攻勢を強め、国際部隊の月別の死者がイラクを上回るなど7年前のタリバン政権崩壊以来最悪の事態となっています。

タリバンが復活したおととしから激しい戦闘が続いています。治安は今最悪の状態で、国際部隊の犠牲者も目立ってきています。これはアフガニスタンとイラクの国際部隊の死者を比較したものです。アフガニスタンでは先月、月別の死者がこの7年間で最も多い45人に達しました。さらに注目されるのはアフガニスタンの死者が5月、6月と連続してイラクを上回ったことです。この傾向は今月も続いています。イラクでは治安の改善が見られるのに対し、アフガニスタンでは逆に情勢が悪化しています。

国際部隊の死者はなぜ増えているのだろうか

1つはタリバンが攻撃力を強め、強力な武器や爆発物を使って非常に大胆な攻撃を行なうようになったことがあります。3日前にはアメリカ軍の前線基地がタリバンのロケット砲などの攻撃を受け、アメリカ兵9人が死亡しました。もう1つは国際部隊が史上最高の6万7000人と大幅に増強され、より多くの兵士が危険にさらされるようになったことがあります。特に激戦が続くアフガニスタンの南部や東部ではアメリカやイギリスなどの国際部隊に大勢の犠牲者が出ています。

戦闘が激化する中で、今何が一番の問題になっているか

隣のパキスタンからのタリバンの越境攻撃が増えていることです。パキスタンと国境を接するアフガニスタン東部ではタリバンの攻撃が去年より40%も増え、国際部隊の犠牲者も増えています。問題はタリバンが国境地帯に隠れ、そこから越境攻撃をしているのに、パキスタン政府が軍事作戦を中止し、彼らと和平を結ぼうとしていることです。アメリカやアフガニスタンはこれに強く反発し、パキスタンとの関係が悪化しています。

アフガニスタン情勢、今後の見通しはどうですか

アメリカはタリバンの攻撃は今年さらに増えると見て、増派を検討しています。国際社会も軍事、復興支援の両面でアフガニスタンへの関与を強めています。日本政府も自衛隊の活動を含め、陸上での復興支援活動ができないか検討していますが、情勢の悪化はそうした議論に影響を与えることも予想されます。戦闘は今後長く続くと見られ、国際社会にとってはイラクに加えてアフガニスタンが再び重い課題になりつつあるように思います。

日本も、海上自衛隊のインド洋での補給艦の派遣延長問題が国会で審議される。日本としても無関心ではいられない。

大事な事は、情勢を正しく掴んで、日本は貢献が何が出来るか検討する事が大事であると思う。

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