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2008年7月29日 (火)

脳科学者茂木健一郎さん

282_field111今日のNHKの「スタジオパークでこんにちは」に脳科学者の茂木健一郎さんが、出演された。茂木さんは、他に「プロの流儀」と言う番組を担当している。

そこで、その内容は、                                                          脳を化学する究極の目的は、やっぱり人間を理解するってことでした、人間の中で一番大切な臓器が脳だ、っていうことなんだ。脳という物質をもちろん研究するんですけれど、その研究を通して人間を理解する、っていうのが脳科学だと思うので、そういう意味でいうと、通常の科学とちょっと違うところがある。

物質を科学するっていうのとはちょっと違ったニュアンスが、脳科学にはあるんじゃないかと思う。それが、人間を理解する。確かに、茂木さんの本を読ませていただくと、脳科学の本と言うよりも、哲学書、思想書、みたいな感じである。そうすると、茂木さんが脳科学を始めた理由っていうのは、人間を知りたいと思った。

自分を理解したいと思ったら、科学者って、自分を棚に上げている人が多い。変な言い方なんだけれど、自然現象を理解したいと思っているんだけれど、そういうことを理解したいと思っている自分は何なのかということを棚に上げていて。
棚に上げていたツケが出てくるのが、たとえば恋愛問題とか、自分の生き方の問題とかで。まあ、ぼくにもそういうツケが回った時期があった。
科学者っていうのは客観的な真実を理解したいと思ってやっているつもりなんだけれど、自分がどう生きるかっていう一人称の問題が、どうしても避けられない時期がある。
そういうときに、科学者と言えども一人の人間だってことに気づくわけで。普通の科学というよりは脳科学をやることによって、自分というのも理解できるし、人間一般も理解できるだろうということを考えた時期があって、それで脳科学を始めたと言う。

過去の昔の経験を思い出し新しい未来に生かす。だから、遠い昔の思い出が、知らず知らず何十年前の経験と現状をミックスして対応が取れるのだと言う。だから、過去に囚われていいんだという。

人間は忘れる動物である。しかし何とか思い出しする事が脳の活性化になる。また、同じことを繰り返し行う、そうすればそこには脳の活性化が起きているのである。

朝起きて直ぐにプログを書くという、一番脳がクリエイテイブになれるというが私も同じで、朝起きて、まず、ブログを書いているところは同じである。それを3年ばかり続けているが、果たして脳の活性化になっているかなあ・・・。自分ではそう信じていたいのだが・・・。

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