「肩書きが とれて肩凝り しなくなり」
サラリーマン川柳の入選作品
団塊の世代昭和22~24年(1947~49)ごろの第一 次ベビーブーム時代に生まれた世代。他世代に比較して人数が多いところからだが、去年・今年と一斉に退職された。長年勤め上げた末の定年退職であればいいのだが、 リストラでやむなく退職されたお方もいる。 企業の命運と我が人生は一心同体、家庭をも顧みず自らの心身を没頭して、ひたすら企業の活動に全身全霊を傾倒してこれまでやってきた。そして今、その企業人ではなく自由人となった自分を見つめ直した時、何かホットするとともに、ちょっと寂しい思いがする。
定年退職して、夫々の第二の人性を心待ちにしている人もいると思うが、ボランテアで地域のために力を貸して欲しい。最近テレビで、地域の町会や自地会の役員がなかなかいないという番組があったそうだが、世間一般そうなのか・・・。
私の町会も役員のなり手がいなくて、困っている。町会で地域の必要性を訴えているのだが、どうしてか理解してくれない。
長年の勤めで確かに疲れているは分かるが、地域の連帯と発展には今まで培われた才能をお借りしたいのである。特に勤め先での実績を生かして欲しいと思うのだが・・・。
防犯防災・交通安全・独り暮らしの見回り・環境美化・学校ボランテア・公園アドプト要員などで、防犯パトロール、交通指導員、防災隊員、一人暮らし見回り隊・ゴミ拾いなどがある。その他連帯感を深めるため、町会行事で盆踊り・老人の集いなどを主催している。
一人の人のが全てをやるのでは無く、一人一人が何か地域の事に力を貸してもらい。そういった、団塊の世代の方にお願いしているのだが・・・。
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