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2007年12月13日 (木)

亥年の如く

今日の名言

夫婦の仲はあまりつづけて一緒にいると、冷めやすいし、くっついてばかりいると損なわれやすい。知らない女性はどれも愛想がよく見える。

モンテーニュ『エセー』(五)

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今年の日本漢字能力検定協会(京都市)が公募し、応募のあった9万816票のうち、「偽」が1万6550票でトップに。「食」「嘘」「疑」が続いた。

私が選んだなら、「連」である。何故なら、これほどまで偽装事件が次から次えと明るみにでたことはなかった。それも老舗中の老舗の会社が芋ずる式発覚した。今度の食品は何に!さほど気にならなくなってしまった?・・・恐ろしい

記者会見での連なって頭を下げる。決まって、「一部の人間の行為であって組織ぐるみでない」との言い訳は、トップの社長は承知の偽装行為であった。これまで発覚した殆どが、「内部告発」だそうだ。

テレビのニュースを見ると、記者会見での同じような「謝りパターン」は、見飽きるほどである連なって、今日の『連』は一体なにと言った具合である。そして記者会見での「謝りのマニアル」まであるとのことだ。

猪の如く、利益追求を前面押し出し、引くことの出来ない猛進の姿が、見えない山に向かって走り出した光景だった。亥年の名にふさわしいと言えばふさわしい。自分を失うほどの経営の姿勢が問われる事件ばかりであった。

いわゆる、利益優先でお客である消費者に心を向けていない、「安全第一」の企業のコンプライアンスの軽視の付けである。その付けは、いかにも大きい。人生、「猪突猛進」もあるときには必要だが、「3歩進んで2歩下がる」ぐらいの心のゆとりを持って生きて行きたいものである。

煩悩の言葉に(仏教)

人には百八つの煩悩がある。大きく、貪り(むさぼり)・怒り(いかり)・愚かさ(おろかさ)がある。このことを三毒と言う。

この三毒を見極められなくなるほど猛進?と言うかジャイロコンパスが壊れてしまったのも気が付かなかったのかなあ・・・亥年の如く 。  合掌・・・

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