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2007年12月30日 (日)

おせち料理とあれこれ

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Omoide31

今日の名言

海のほか何も見えないときに、陸地がないと考えるのは、けっしてすぐれた探検家ではない。

ベーコン『学問の進歩』

「おせち話いろいろ」

「御節」の語源は?

 「御節」=「正月料理」という歴史は短いにしろ、昔からお雑煮以外にも正月料理はあったはず。そう考えてお節の語源を調べた所、「おせち」とは、古代より朝廷で使われている「御節供」(おせちく)の略だという事だ。
 「御節供」(おせちく)とは、朝廷の節日に行われる宴‥‥節会(せちえ)の席で振舞われる御馳走の事で、平安時代には、1月1日に元日節会(がんじつのせちえ)、1月7日に白馬節会(あおうまのせちえ)、3月3日に上巳祓(じょうしのはらえ)、5月5日に端午節会(たんごのせちえ)、6月晦日に六月祓(みなづきはらえ)、7月7日に乞巧奠(きっこうてん)などの節日がありました。この節日に神に供えたり、お客さまに出された「御節供」(おせちく)が、「おせち」と略され、主に正月料理を意味するようになり、又、「お節句」と文字を変えて、3月3日のひな祭りと、5月5日の端午の節句をあらわすようになったのだそうだ。

「具」とその意味?

黒豆、かまぼこ、紅白なます、田作り、栗きんとん … 、日本の伝統食「おせち料理」だ。
おせち料理は、江戸の粋やユーモアを凝縮した庶民文化から開花したものだが、宮中のしきたりが民間に広まったもの。

おせち料理として用意されるものにはそれぞれ意味がある。黒豆は、「まめ(健康)に暮らせるように」、数の子は「子孫繁栄」、田作りは「豊年豊作祈願」、昆布は「よろこぶ」。
錦たまご(ニシキタマゴ)には、卵の白味と黄味をわけて、ニ色でつくった料理の二色(ニシキ)とおめでたく豪華な錦との語呂合わせからきているそうだ。
紅白かまぼこは江戸時代に祝儀用としてかかせないものになりおめでたい彩りから、栗金団(クリキントンの「金団」とは黄金の団子という意味であり見た目の“黄金”の色合いが豪華に見える様子から、それぞれおせちの定番になった。

家族や親戚でワイワイと語り合いながら、みんなで食べるのが、おせち料理の本来の形だ。

我が家のおせちはシンプルだが、新たな年を祝う心、家族の息災や繁栄を祈る心を込めながら食している。

我が家のお正月の朝食の支度の慣わし?

今から60年前(終戦直後)の百姓だった私の家の正月は、年男(男性)が三が日の朝食の用意をして女性はしない。支度の要領。若水を汲み、荒神様(かまどの神)茶飲み茶碗に入れてお供えをする。囲炉裏で鉄器で餅を焼く、鍋に水とこしらえ(芋・大根)入れて沸かす。焼けた餅を鍋に入れ、醤油で味付けしたものがお雑煮と呼んだ。

調理器=かまど・へっつい・ひじろ(いろり)・鉄器 燃料=薪・もや(枯れ枝)・炭・練炭・豆炭(1965年位まで使っていたかな?・・・)

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