« 野草に習う | トップページ | 日本の21世紀の問題 »

2007年12月27日 (木)

タミフル未使用異常行動2倍

今日の名言

人はパンのみにて生くものにあらず、されどまたパンなくして人は生くものにあらず。

河上肇『貧乏物語』

06oga_toga11

今年も、風邪の流行の報道がある。(N5N1)近年、家禽(かきん)類にしか感染しなかった高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)のヒトへの感染例が報告されている。

今年は、インフルエンザが11月中に広がり、国立感染症研究所感染症情報センターが1987年に調査を開始して以来、最速の流行となった。同センターが12月26日にまとめた速報値によると、「第50週」(12月10日~16日)の定点当たり報告数は「5.67」に達し、全国的な流行開始の指標とされる「1.0」を大幅に上回る勢いになっている。インフルエンザの流行は、学校や会社が休み(年末年始休暇)に入ると、いったんは落ち着くものの、休み明けには再び加速する可能性がある。風邪の治療薬(タミフル)の問題を調べてみた。

【NHK焦点のニュース】から、タミフル未使用 異常行動2倍 

風邪の治療薬「タミフル」で社会的に大きな問題となった。タミフルの服用と未使用とで、異常行動を起こすと言われていたが、その因果関係を厚生労働省が調査した。

インフルエンザの治療薬「タミフル」と異常な行動との関係を調べている厚生労働省の研究班がおよそ1万人の患者を対象に行った大規模調査で、タミフルを服用しなかったほうが服用した患者より異常な行動を起こす割合が2倍以上高いことがわかった。
タミフルは原則として10代への使用が禁止されているが、厚生労働省は、専門家による調査会で検討し、この措置が妥当かどうか見解をまとめることにしている。

大阪市立大学大学院の廣田良夫教授の研究班は、昨シーズンの冬に、全国およそ700の医療機関でインフルエンザと診断された18歳未満の患者およそ1万人について、幻覚が出たり大声で叫んだりする異常な行動がどれだけ起きたかを調べた。
その結果、異常な行動を起こしたのは、タミフルを服用した患者ではおよそ7200人のうち10%に当たる700人、服用しなかった患者ではおよそ2500人のうち22%に当たるおよそ550人で、タミフルを服用しなかったほうが服用した患者より異常な行動を起こす割合が2倍以上高いことが分った。
また、建物から飛び降りたり突然走り出したりする危険な行動に絞って分析しても、タミフルを服用したほうが異常な行動を起こす割合が高いという結果は出なかった。
厚生労働省は、ことし3月、原則として10代の患者へのタミフルの使用を禁止しましたが、医療の現場では10歳未満への使用などをめぐって混乱が続いている。
厚生労働省は、専門家による調査会で検討し、使用制限の措置が妥当かどうか見解をまとめることにしている。

「用心・用心」だ。うがいと手洗いの予防する事だ。

« 野草に習う | トップページ | 日本の21世紀の問題 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: タミフル未使用異常行動2倍:

« 野草に習う | トップページ | 日本の21世紀の問題 »