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2007年10月 5日 (金)

最近の気になる話題

今日の名言

何億という人間が生きているが、顔はそれよりもたくさんにある。だれもがいくつもの顔を持っているからである。

リルケ『マルテの手記』

  Sunset51

            秋晴れや  少女は走る  岡の上

   コスモスは  夕日を浴びて  咲きにけり

 ●最近、相撲に関する話題が多い。朝青龍の身勝手な行動、時津部屋の若手力士の死亡問題、武蔵川部屋の暴力問題、と元横綱の花田勝氏の離婚問題など、どうも相撲の伝統を守る古い体質と現代社会と感覚のアンマッチなところから生じた問題だと思う。

国技と言うけれど、ヤッパリ改革がされないと、現代社会では成り立たないのではなかろうか?相撲に限らず、古いしきたりを引きずって行こうとする事は事業としては困難なのだろう。

● 多くの国で注目した南北首脳会談は成功したのだろうか、早稲田大学の教授が言っていたが外交とは、「成功しなければ意味が無い」と・・・

しかし、テレビの報道を見ている限り、どうも金正日総書記のペースにノムヒョン大統領が乗ってしまったような感じがする。

国を隔てる壁がある。それでも壁を越えて繋(つな)がる心の糸がある。同胞との再会を願う人の思いは洋の東西を問わない。歩いて軍事境界線を渡った盧武鉉大統領は感極まった様子だった。迎えた金正日総書記は無表情だった。老朽ビルのような仮面の下で、北の権力者は何を考えていたか。想像するほど虚(むな)しくなる。

華やかな、夕食会会場・10万人とも言っているマスゲームなどの光景と灰色で大小の配電盤をならべたような町並み、アスファルトをしていない道路、潜入取材のテレビ報道は地方の人々の貧困さの光景が映しだされていた。

たった一人の権力者によって国を統率することに疲れたようなキンジョイル(金正日)総書記も大分不健康な容姿である。小旗を振って民集が神様扱いにしている光景は、戦前の日本の天皇陛下と民衆を思い出す。

こんな軍事・独裁政権が地球上にあるのが不思議でならない。これでは、日本人の多くの人の関心事の拉致問題などは、解決は難しいのではなかろうか。

六か国協議の協議文の調印と、南北首脳会談の調印など一見和平が感じられるが、したたかな北朝鮮は目を離せない行動を取るから、要注意だ。

何れにいても、「拉致問題を解決なしでは、国交正常化なし」の基本原則を崩さないようにしなければならない。

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