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2007年2月17日 (土)

三菱東京UFJ銀行が金融庁から一部業務停止命令される

読売新聞、2/13編集手帳が、こんな下りで書かれていたので、記して見た。

林芙美子の小説「風琴と魚の町」に行商から、帰った両親と主人公が夕暮れの屋台で、うどんを食べる場面がある。

「私達三人は露天のバンコに腰を掛けて・・・・」バンコはポルトガル語でベンチを指す。西日本には、涼み台をそう呼ぶ地域があったから、幼い頃に九州各地を転々とした作者にも、なじみの言葉だったんだろう。銀行の「バンク」もバンコに由来すると言う。

遠い昔、広場のベンチから発祥した銀行業は、やがて繁盛して門構えの立派な建物に移る。人目を避けたのをいい事に、時折、後ろ暗い仕事に走る者が現われるのも、今始まった事ではない。三菱東京UFJ銀行が、金融庁から一部業務停止命令の行政処分を受けた。業務上横領事件の舞台となった大阪市の財団法人で、暴力団との関係も指摘されている「飛鳥会」に行員を常駐させろなど、30年以上にわたって不適切な取引を続け、不正に手を貸したという。歴代の経営者陣も、知りつつ黙認してきたと言うから、たちが悪い。

行商に疲れた父親をねぎらい心だろう。主人公の少女は、自分の油揚げを父親の丼に入れた。父親は、それを嬉しそうに食べた・・・。

銀行は、いつの世もささやかな、喜びを糧に、つましく暮らす人々の信頼で支えられてきたはずである。お天道様の下、誰に見られても構わないバンコの原点に、返らねばならない。

昨日、あんしん一番(株)の社長の藤内さんを信頼して、500万円をファンドに使うとしている。500万円とは、貯めるには爪に火をともす思いで貯めたもの、今の自分では到底考えられない金額である。唯、信頼だけで賭けるのである。そんな事で記してみた。

午前中、ごみ拾いをしながら、本家のアパートに行き、道路の掃き掃除と除草して、本家に行き家の周りの草取りをし、道路の石を掃いて来た。午後は、塚本議員の決起大会に参加する。1時~3時半終了する。往復歩き、但し行きは浩義君に、途中から送ってもらう。会費5,000円だった。参加者は400名位だった。

浩義君と会って、同じ兄弟でも性格が随分違うな・・・と感じた。アスファルトの割れ目に逞しくたんぽぽの花が咲いていた。

       タンポポは  石の割れ目で   花咲けり

       踏まれても  タンポポ咲いて  上を向く  

今日は少し飲んでしまい、風呂に入らず床に就く。   

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