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2007年2月19日 (月)

そろそろ潮干狩りの季節となる

早くも、今年も潮干狩りの季節になる。東京湾での潮干狩りは、そろそろ始まる頃となって来た。が、昔は干潟の広さが今の何十倍もあった、取れる種類も量は想像もつかないだろう。埋め立てが進んで限られた所だけにしか出来なくなってしまった。それに、人工的に養殖して、入場料を取ってお客さん用に早朝ばら撒いて、営業している。

今日(19日)の朝日新聞の天声人語の欄に次のような内容で書かれていた。

海面は、月に近づいた部分と、その逆側が同時に盛り上がる。これが満潮だ。「熟田津(にきたつ)に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出な」万葉集・額田王)。太古から潮は毎日ほぼ2回ずつ、満ちては引いてきた。

日本地図の海岸線は、満潮時水際を示す。それに囲まれたところが国土と言うわけだ。国土地理院によると、昨年10月1日時点の国土面積は1950年当時に比べて2.6%広い。

奄美諸島や沖縄が国土に復帰した後の増加は、沿岸部で進んだ埋め立てや干拓の産物だ。18日の東京マラソンも終盤5キロほどは昔の海の上を走った。

最近の国土増加は、海上空港の建設に伴うものだ。海岸線が膨らみ続けた結果、日本の干潟は、戦後半減した。かっての有明海に次ぐ規模だっ田東京湾の干潟は9割が消えた。湾の最奥、千葉県船橋市沖などに広がる三番瀬は、首都圏に残る貴重な干潟、浅海域だ。埋め立て計画を01年に撤回した千葉県は、干潟保全と再生に向けた最初の事業計画を近く公表する。

東京湾の浅瀬にある藻場は、すしだねで名高い江戸前の魚介類を育てて来た。微生物が多い干潟は、生活排水の汚れを浄化する力を持ち、ハマシギやススカモなどの水鳥の楽園だ。万葉集のも、千葉の干潟を詠んだとされる「夏麻(なっそ)引く海上潟(うなかみがた)の沖つ州に鳥はすだけど君は音もせず」(作者不詳)の恋歌が残る。

満潮になる姿を消す干潟は国土の面積には、算入されない。

わずかでも、地面が増えたと聞けば何だか嬉しくなるのだが、その陰で失われたものの、大きさのも思いを巡らせたい。(以上天声人語2/19)

午前中、車拭きし小鳥の籠の掃除し、会館チェック、灯油1缶補充する。1,250円だった。午後妻の買い物で、八王子何時もの場所の富士屋前に車で迎えに行きながら、城山湖で昼食を取る。帰りに、台の田んぼ跡で芹摘みを2時半~4時まで行い、帰って来て妻が1時間かけてこしらえた。明日国立に土産として持参する予定にする。多分喜んでくれるだろうと思う。

一寸風が冷たかったが芹摘み時は、場所的に風が当たらず暖かく、過ごしやすかった。

   珍しや     届けしために   田せり摘む

   土産にと    春を届ける   芹をつむ  

   希少なり    春の香りの   野草摘む        

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