節が無ければ耐えられない
”明けましておめでとうございます”2007年元旦(平成十九年)
竹に節がなければ、ズンベラボーで取りとめがつかなく、風説に耐えるあの強さも生まれてこないだろう。人間にも言えることで、はやはり「節」は必要で流れる歳月にも「節」がある。ともすれば、取りとめも無く過ぎて行きがちな日々である。せめて年一回は「節」を作って、身辺の見直し、整理して長い人生に耐える力を養いたいものである。
そういう意味でも正月元旦は意義深く、今まで生き方を振り返り、反省し未来に向かって軌道修正しなければならない。そして、常日頃から考えなければならない事も考えたい。そして、新たな勇気と希望を生み出したい。(朝4時に起きて記す。気温5.5度)
ちょうど6時に塚本議員広報を配達する。
年迎え あり日思う 母遠く
初空に 飛び立つ鳥の 羽音して
夢つなぐ 新春のあさ 幕上がる
穏やかな 年願いつつ 初日の出
元朝や 飛沫は高く 茜富士
初富士や 空晴れ渡り 静心
午後から、4時までパソコン弄りで過ごす。今日は陽が薄く寒い一日だった。
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