11/27・28・29と予定通り関西の京都・大阪・滋賀の旅行を終えて 「感想。」
1、年をとったなあ・・・でも大きな事故にならなくて良かった。=初日、出かけに新横浜の駅の階段で足を踏み外して「コケ」て仕舞った。そのとき思った目も悪いが、確実に老化が進んでいるなあ・・・と体で感じた。幸い怪我がなかったがとっさの出来事で右手の甲を強く打ってしばらく痛さが残ったが一晩たって直った。
2、お天気が悪いと覚悟を極めていた=3日間殆ど降られなかった。(27日の出かけに片倉駅までに傘を使っただけ)見学コースでは、傘は使わず済んだ。
3、紅葉はもう遅い=終わってしまって遅いのかと思ったが今が盛りの時期だった。しかし、3日間紅葉スポットは何処も同じ印象はいかに無粋な話になってしまうのだろうか?(そう感じてしまったのは自分の心に余裕がなかったからかなあ・・・)
4、評価は、自分の選んだ場所とコース日程等の想定の違いが、多分にあって本当に心身『癒し』を目的に考えいたので、残念だった。
5、具体的には①行動範囲が欲張り過ぎ?(一日の行動範囲を短縮した日程)②宿泊内容で和室で、温泉③料理で日本料理④日が短い時期なので4時半で暗くなってしまってバスの車窓から景色が見えないで残念
旅行とは、心身の『癒し』が最大の目的あるので、宿泊先の対応が今一だった。(宿泊先のもてなしは、まごころのもてなし第一だと思う。)
その他印象は何処も人が多くて迷子にならないように必死だった。そして、バスに乗り遅れたら皆に迷惑が掛かりはしないかと、楽しんでいる余裕がなかった。 歩きすぎ、(もう少し見るところを少なくしてゆっくりしたかった。)
お土産物屋さんや、ホテルでは、少しでも儲けよう、楽をしようという考えがありあり出ていたように感じられた。大ホテルでは仕方がないのかなあ・・・
驚き=ホテルの宿泊が29階とは初めて、また温泉は31階で始めて見晴しは流石によかった。また、場所がこんな所に(昔は海=埋め立てした。)
神戸の裏山に9百㍍以上の六甲の山があり、その中にホテル泊まる(1日目)
その他、帰りが遅すぎた=家に着いたのが夜11時ごろとなった。ホテルの料理が悪かった。人が混みすぎ特に東福寺、嵐山は、身動きできない所があって人を見に行ったような印象だった。だから、総合的に判断して60点か。
静けさや 紅葉の中に 天竜寺
賑わいと 舞い散る紅葉 東福寺
瑞宝寺 昔を偲ぶ 紅葉かな
照る紅葉 石山寺は 岩に立つ
洛西に 燃える紅葉の 光明寺
晩秋の 彦根の城に 夕日さす
舞い落ちる 紅葉の華に 生命あり
古寺見て 晩秋夜景 ホテル泊
遠い昔を偲び、燃え盛る紅葉を見て、命の儚さを感じる。人生の最後もこの様にきらびやかに終焉できたら最高だと思う。