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2006年10月21日 (土)

美しさ日本

日本の美しさとは、日本画家千住博さんが言った。

「静けさと華やかさの共存」と歴史学者の木村尚三郎さんが深夜便で言っていた。(10/17に亡くなっている。)再放送

今の世界状況は、江戸時代(1800年)に似ている。経済的にはある程度余裕があるが、もう一つ踏み込めない不安があると言う。今、世界情勢は中東から、東南アジアに移行して仕舞ったようで、イラクや、イスラエル、パレスチナ等のきな臭さは、イランの問題はのこすものの、完全に北朝鮮の核実験で、世界の人の目は向けられてしまっている。

日本の安倍政権も立ち上がり、ジャブを貰ったようで戸惑っている事だろう。そんな中で日本の閣僚の中でも「核保有の議論が出てもいい」と言った発言が出たほどだ。

日本は景気が最高にいいと言っているが実感がない。少子高齢化が進み年寄りの将来と、子供の教育の問題は、とっても根が深い問題である。政府の教育再生会議も立ち上げ何とかと言っているがどうだろう。安倍首相が言っている「美しい国ニッポン」とどう調和をとっていけるかな・・・深夜便を聞きながら考えた。

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