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2006年9月26日 (火)

時節はめくりめく変わる

「季節は、確実にめくりめく。」

季節はもう秋、暑い暑いと思っていた夏の象徴であるギラギラとした太陽と、うるさいほどの蝉の鳴き声は、影をひそめて太陽は南に傾き夜には虫が鳴き出し、夏の面影は薄れてきた。

一日一日の経過を振り返り反省する事も無く、過ごしてしまって、アッと思う間に季節の移り変わりの早いのに驚いている。

人間も、現状維持はできないことは分かっているが少し寂しい、悲しい、侘しい、等の気分になることもあるが、これは自然の法則である。

命のはかなさと尊さを、もう一度考えて見る季節になって、今の社会情勢と風潮をよく見ると大変な、ことばかりである。

浮世を離れてみて、この地球を、他の星から眺めてみたら、いけないことや、この先のことが分かるのか、と思ってみたりした。

だから、季節は変わることに人間は、感覚を研ぎ澄ます事を怠っているような気がする。もっと季節感を持つ心のゆとりと、落ち着きを持ちたいものだ。

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