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2006年9月25日 (月)

今日の一言

「小水も常に流れば即ち能く石を穿つが如し」

精進の秘訣は、「只ひたすらに、うまず、たゆまず励み」努力する事が肝要だ。これは、悟りを求める者への仏教の修行に関する心構えとも言うべきものだ。

ちょと1ヶ月座禅に通って悟りが得られると言う簡単なものでなく、偉いお坊さんの講話を一日聞いてそしてお念仏唱えて安心(あんしんと読み、他力本願といわれる浄土宗・浄土悟りのようなもの)が得られる程、たやすいものでなく、数年・数十年と座禅をし、お念仏を唱えても無理。

しかし、だからと言って諦めては、それこそその時点で駄目は、ハッキリしている。

進歩の度合いは、水滴が石に穴を開けるような目に見えない進み方であっても、ただひたすらに努力すると言うことで、むしろ、悟りを得ると言うことが目的でなく精進すること自体、それだけ良い心境になるのである。  (無相庵より)

うまず=あきたりしない 穿つ=穴をあける  たゆまず=力を抜かず 能く=よく

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