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2006年9月17日 (日)

延命治療について

延命治療中止の方針案「チームで判断」盛る。

厚労省で、富山県の射水市民病院の外科部長が、人口呼吸器を外し、7人の末期患者が死亡した事件があった。これを受けて厚労省は、終末期患者の延命治療の中止に関するガイドラインの素案をまとめた。主治医の独断でなく、患者の意思を踏まえて医療チームが、判断するとした。同省は、ホームページに素案を掲載して、意見を求めるなどして、年度中に、指針をまとめる方針だ。

素案では、薬物投与などの安楽死や、自殺幇助(ほう・じょ)などは、どんな場合でも、医療行為とは認められない。と、指摘。その上で、死期が迫った患者に延命治療を、やめるかどうかは、患者の意思を(1)確認でき(2)できないーーのケースに分けて判断すとした。

(1)は、患者の意思を踏まえて看護師なども含めた医療チームが方針を決め文書にまとめる。症状が変わるなどすれば、意思を再確認する。

(2)は、家族の話から患者の意思を推定、それも難しい時は、家族の意見を参考に医療チームが最善の治療方針を選ぶ。

患者と医療チームが合意できない・チーム内の意見が割れた・などの場合は、病院内に複数の専門職からなる委員会を設置し、助言などを求めるとした。

末期医療に対しては、色々考えさせられる経験がある。家族の経済的、精神的負担に対する問題と生命の尊厳と本人の意思とが絡み合い、解きほごす事と、判断を決定ずける資料が生前に分かるようにして置きたいと思った。                       

(9月15日の新聞のコラムから)

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