生きる活力
生きる活力、生きがいとも云うべきか、これからの人生に心の支えとなる礎となる目標を持つことはとっても大切な事と思う。それは、画であっても、詩であっても、音楽でもあっても何であってもいいと思う。目標を立て一歩でも近づける努力できる事に生きがいが生まれ、人生に光沢が出来て、素晴らしい未来が展望できるからである。また、活力は体力、知力、気力が必要で、日ごろから節制も充分考えていかなくてはならない。後戻りの出来ない人生限りある。人生を、こま鼠のように慌しく走り回って生きるか、心穏やかに、余生を送るかは自由だ。ここで昔、辰次兄が言っていたことを思い出して、「晴耕雨読」「清貧」なんて言葉を、その当時ああ・・・いいなあ・・・早くそんな心境になって見たいと思ったことが、今はそれが現実となって、考えさせられる今日この頃である。人生は活力を付けて濃く生きて生きたい。
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