« 満たされぬ心 | トップページ | 負けて強くなる »

2006年8月 2日 (水)

moral hazard(モラルハザード)

モラルハザードとは、=危険回避のための手段や仕組みを整備することにより、かえって人々の注意が散漫になり危険や事故の発生率高まって失われることを指す。現下日本の社会状況は、非常に恵まれていてまったく危機感がなくなってきていてモラルの低下が問題になってきている。本当に嘆かわしい、長い歴史を見れば、海の波の様に浮き沈みはあったにせよ矢張り将来の子孫のため、ここで人間の歴史を終らす訳にはいかないし、この付けを後世に残す事は断じて出来ない。早くこの危機意識を持つ、incetiveがどうしても必要だと思う。そのことが、人殺しや、戦争で終ってしまったら大変悲しい事である。しかし、何故この事にもっとメデアが取り上げないのだろうか?わからない。結論的には、自分さえ良ければ、「何でもして良い」はもう通じないという事を教育で徹底する事だ。

« 満たされぬ心 | トップページ | 負けて強くなる »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: moral hazard(モラルハザード):

« 満たされぬ心 | トップページ | 負けて強くなる »