家族の絆
昨日(6/29)北朝鮮拉致被害者の横田めぐみさんの結婚相手の男性の韓国人の金英男さんが、インタビューに応じていた。結果(内容)北朝鮮政府のシナリオの通りの内容となった。放送を聴いていた、めぐみさんの両親は、予想通りの内容と受止めていた。28年間も苦しんで我が子の消息を求めて、あらゆる活動をして来た。そのパワーと執念は、誰でも出来るものでない。愛の深さ、と家族の絆を考えさせられた。人間家族の絆とは、人間社会に於いての最初の基本構成であり、そこから、あらゆる人間社会の団体、国家体制へと構成されて行く事とだ。しかし、人間の本能と云うことであろうが、長年朝起きてから夜寝るまでその事を考え続ける意思と諦めないで活動してこれたのは、自分だったらどうだろうと思わざるを得ない。
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