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2006年5月 5日 (金)

世の中何があっても回っている。

問題は大きく数は沢山あれど、それが、打ち上げ花火の火の穂先のように突き進んでいるが、何処へ行きどうなるかも解らないし、予想も結果も知らないで、突き進んでいる。何といっても、この地球も、一国強国支配のの時代は終ったと思う。そこで我が国の生き方が訪われて来たのではと思う。我が国政治は、5年もの長期政治に歪が出て来たようで、小泉政権が、間違っていたという人たちが出てきて、修正しなければいけない事柄が目だってきている。しかし、世の中は、以前と同じ速さで回っている。気づいていない人たちもまだいるからだが、こう世の中が乱れてきて、ルール無視で、旨く誤魔化して富を得た人が勝ち、正直者が馬鹿を見るの偏重が強くなって敗者無視が強くなったように思えてならない。何が原因か考えると、教育にあると思う。欧米ナイズされた、戦後は、もうこの位にして日本人は昔からある武士道の精神を取り戻し家庭、学校、社会で武士道精神を呼び戻す事がどうしても必要だと思う。休み無く回っている世の中、苦しんでいる人が一人でも少なく、正直者が損をしない世の中に、お天道様は回っている世の中を同じように照らしているんだよ、と教えられる世の中になって行って欲しい。今日は、数学者の藤原正彦の「日本の品格」の本を買う。

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