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2021年8月26日 (木)

個性を活かす

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昔の年寄りは「若い人は経験が足りない」とよく言っていました。ここでいう経験というのは、感覚に触れて覚えること、身体を使って覚えることでしょう。

コロナ禍に関係なく・・・今の親はそんなこと、夢にも思っていない?
夏は冷房、冬は暖房、外に出たら危ないから家でテレビゲームしてなさい、というのが本音でしょう。だから子供たちの感覚世界が痩せて、慢性的な経験不足に陥っています。

何時からそうなってしまった?
私は、私の世代からだと思っています。私は終戦時に小学校二年生で戦前教育も多少は知っていますが、基本的な教育は全部戦後教育です。

私の世代の前と後で何が変わったか、それは、本当の意味での教育がなくなった、ということだと思います。たとえば、日本的な何かを教わろうとするときに大事なのは、お茶であれ、お能であれ、「師匠のやるとおりにやれ」という構えでした。

ところが、私の世代がそれを習おうとしたときに「そんな教育は封建的だ。子どもにはそれぞれ個性があるのだから、それに合わせて教えなければ」となったのです。 でも、子どもの個性って、実はそんなもの分かるわけないと思うのですが・・・。

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