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2021年8月19日 (木)

老いは克服すべき試練

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子どもの頃は、「早く大人になりたいなぁー」と、思っていましたが、今、歳を取って思うのは、「若い時にもどりたいなぁー」。

「老いは克服すべき試練」
年を重ねることの不安は、「なるべく長く若さを保っていたい」という心の焦りを生むことがあります。心身の健康を気遣うことは確かに大切ですが、加齢を否定的に捉えるあまり、憂鬱になってしまう人にとって、老化現象は、克服すべき大きな試練のようです。
 
孔子の論語に「我十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲するところに順いて矩を踰えず」があります。
 
七十歳にして、「心の欲する所に従えどものりをこえず」とは、自分の思うことすべてが、真理にかない、思うがままの行いをとっても、自然の法則から外れることのない、悟りの究極を体得したことを意味します。
 
孔子のように、順調に精神的な進歩をとげることは難しいことですが、人生の精神的成長の目安として努めていきたいものです。
 
そして、せめて一生を終える頃には、欲に心が支配されず、悟りの境地を目指す心となっていたいものです。あの世には決して、地位も・名誉も・財産も持って行けません。持って行けるのは自分の心だけです。
 
いつ自分の欲を吹っ切れるかが大きな課題です。悟りの心になることは難しいけれど、せめて悟りを目指す心でありたいものです。

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