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2021年8月16日 (月)

人は誰しも「世の中にたまたまの」存在

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人は誰しも、自分で望んで生まれてきたのではなく、この世に「たまたま」生まれた存在にすぎません。

「せっかく生まれてきたのだから、意味のある人生を送りたい」と、いう方がいますが、「せっかく」はなく、「たまたま」生まれてきただけです。
 
もちろん、「やりがいのある仕事」や「生きがいに満ちた毎日」がある人は、その日々を謳歌していただければいいでしょう。しかし、「生きがいが感じられない」と、悩むほどの問題ではありません。そんなものがなくても十分生きていけます。
 
「社会と関わりながら、充実した毎日を送りたい」「誰かの役に立っている実感を得たい」「自分の使命を見つけて、人の役に立ちたい」
 
そういう人には、具体的に「誰」の役に立ちたいかを尋ねます。すると、「誰と言われても……」とほとんどの方が口ごもるのです。「人の役に立ちたい」と思ったときは、自分がいったい「誰」を大事にしたいのかを考えていけばいい。ごく簡単な話です。現実的に言えば、大切にしなければならないのは、自分と縁の深い人間、身近にいる人間でしょう。
 
「生きがい」探しをしたくなるのは、現状に不満や問題を抱えているときです。問題を直視して、人生で不具合を起こしているところを調整すれば、わざわざ無理をして「生きがい」を探す必要はないのです。

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