コロナ禍と高齢者の問題
外出自粛で、シニアクラブなどの高齢者の活動が少なくなっています。
新型コロナウイルス感染症による自粛生活が長期化するなかで、シニアクラブなど、人や地域社会とのつながりが減り、生活不活発を背景とした高齢者の健康二次被害という新たな問題が生まれています。
高齢者では、たった2週間の寝たきりによって、7年間に失われるのと同じ量の筋肉が失われるといわれており、コロナ禍でも、いかに心と身体を健康に保つかが重要になっています。
外出自粛の長期化が助長する!?
フレイル(虚弱)とは、健常から要介護へ移行する中間の段階で、ちょっとしたことで要介護に移行しやすい状態のことをいいます。
フレイル予防「身体活動」「栄養」「社会参加」をあげられます。
「社会参加」では、こんな状況だからこそ、家族や友人との支え合いが大切です。近くにいる者同士、また、人との交流を維持し、孤立を防ぐ・・・高齢の両親をお持ちのご家族の方は、ぜひ交流を促していただければと思います。
また、毎日の食事は、三食、キチットとることです。また私は、毎日7000歩を目標に散歩していますが、人に出会ったら誰にでも、挨拶をするように心がけています。
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