常に喜びを味わえる心を養う
散歩しながら考えた・・・
私はいま、本当に何が真の喜びと言えるだろうか、生きる力となる喜びとは、こういうことかと納得いき、「常に喜べる心を養う」ことが大事だと思った。
人の幸せを心底から喜ぼうとする心、我が身の不幸災難にも生きる力がわき起こり、雨にも喜び、夏の暑さ、冬の寒さにも喜べる心をいつも持ちあわせられることが出来る。
21世紀は人類が初めて経験する、高度情報社会・デジタル通信の時代である。デジタル産業革命の始まりとも言われるくらいに、日進月歩に情報が質・量・高速度的に進化している。
自己を見失わないように「真実の喜びに生きるすべ」を体得しておかなければ、情報の渦に巻き込まれてしまう藻屑になりかねない。そして時代の進化・流れに乗ることだ。
人類は一切のものを人間中心にとらまえようとした、歴史のありようから、人間も天地自然と同じくするあり方に立ち返り、一人一人が生きとし生けるもの天地万物と、共に生きることを喜ぶ心を養うことこそが大事だ。
二度と生まれてくることがない片道切符の人生を歩むお互いである。片時も無駄にすることなく、生きる限りを尽くして生きる。そして山も川も、天も地も、なにもかもことごとくが喜び一色の世界であることを実感できる。
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