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2020年11月17日 (火)

郷土愛について

御殿峠より市内を望む

人は誰でも、生まれ育ったところには、格別の想いがあると思います。私もそうですが、生まれた時が昭和10年代の前半の人は、戦争の恐ろしさを経験しています。そして農家であっても、食糧不足で満足に食べれず、ひもじいをしたことの思いは、忘れることはできません。

家族は三世代家族が普通で、一家8人家族も珍しくありませんでした。物不足でしたが、今では味わえない、家族愛・近所となりの助け合い、思いやりなどは、現代社会にはない・・・「助け合いの精神」がありました。そして「地域愛」がありました。

現代社会は、核家族化による親が身近な人から、子育てを学ぶ機会の減少・・・都市化による地域とのつな がりの変化など、家庭教育を支える環境が大きく変化しています。

郷土とは、自分が生まれ育った場所と今現在、住んでいる場所、自分の生活の基盤がある場所です。郷土愛というのは、最も生々しい感情です。複雑な感情です。それは、親子兄弟、夫婦間の存在するような利害と直接結びついた感情です。だからこそ、大切なのです。

私たちの生活や生き様に密着した土地、それが郷土です。
そこで生まれ育った者も、また、他の土地から移り住んできた人も、その土地で生活していくためには、その土地を良くしていかなければなりません。

人に恵みをもたらすのは、大地です。観念ではありません。事実です。自分を生かす郷土を荒廃させ、退廃させることは、いかなる道義をもっても許されないことです。

郷土愛のない人とは、話し合う余地がありません。この土地を良くしようとするから話し合うこと大事です。郷土への愛があるから、私たちは、幸せになれるのです。郷土が与えてくれる恵みがあるから、人は生かされるのです。

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