自分を見失う
今日は、「自分を見失う」を考えてみました。
人生は順風満帆とはいかないものです。時には、困難なことに出くわしたり、予期せぬ状況に巻き込まれたりすることもあります。すると、精神状態が不安定になって、自分を見失うことも・・・。
「自分を見失う」とは・・・理性より感情が先走ってしまい、適切な判断ができないことです。自分を見失うと、自分の行動が制御できなかったり、いつも感情が高ぶっていたりして、精神的にも不安定になりがちです。
自分を見失うの原因は、人間関係やお金のことが殆どで、何かに(金・恋愛・仕事など)めり込んでしまうと、自分の感情を制御できなくなり、誤った判断をしてしまい、その結果自分を見失うことになるのです。
家族、仕事の同僚との人間関係のトラブルでも自分を見失う原因となります。例えば、嫌われるのが怖くて、本当の自分を出せないでいたり、いい人だと思われたくて、無理をすると自分を見失います。
確かに、人間関係を円滑に進めるためには、多少自分を抑えることも必要ですが、あまりにも自分の意見を言わなかったり、本当の性格を隠していたりすると、自分が壊れて自分を見失うことになるのです。
自分を見失うと、心は不安定になります。よって、感情の起伏が激しくなる傾向強くなるのです。
自分を取り戻す方法・・・
・ 感情的にならないようにする。
・ 周囲の人の意見を聞く。
・ 無理なことはしない。
・・・です。普段から、落ち着いた気持ちと、冷静な判断をするようにすることを心がける、問題が起きたら、自分ひとりで悩まないで、信頼できる人に相談してみることも大事と思います。そして無理はしないことです。
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