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2019年11月27日 (水)

人は老いるほど豊かになる

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人は老いるほど豊かになるのです。

老人とは「孤独」「無力」「依存的」「外見に魅力がない」「頭の回りが鈍い」など。。。しかし、物事というのは何でも見方を変えるだけで、ポジティブなイメージに読み替えることが可能なのです。

ブッダは「生老病死」を苦悩としたが、孔子は大いに「老い」を肯定したのです。孔子は「老い」を衰退ではなく、逆に人間的完成としてとらえています。

「われ十五にして学に志し、三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順(したが)う。七十にして心の欲する所に従って矩(のり)を踰(こ)えず」

孔子と並ぶ古代中国の哲人といえば老子だが、老子の「老」とは人生経験を豊かに積んだ人という意味です。また、老酒というように、長い年月をかけて練りに練ったという意味が「老」には含まれています。

世間には、いわゆる「老いの神話」というものがあります。
高齢者を肉体的にも精神的にも衰退し、ただ死を待つだけの存在とみなすことです。すなわち、老人とは「孤独」「無力」「依存的」「外見に魅力がない」「頭の回りが鈍い」などと見ます。

しかし、物事というのは何でも見方を変えるだけで、ポジティブなイメージに読み替えることが可能です。
◎高齢者は孤独なのではなく・・・「毅然としている」
◎無力なのではなく・・・「おだやか」
◎依存的なのではなく・・・「親しみやすい」
◎外見に魅力がないのではなく・・・「内面が深い」
◎頭の回りが鈍いのではなく・・・「思慮深い」

神道では、「老い」を神に近づく状態としてとらえ、その最短距離にいる人間を「翁(おきな)」と呼ぶ。これこそ真の「老いの神話」ではないでしょうか。人は老いるほど豊かになるのです。

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