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2019年10月17日 (木)

生きている幸せ

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御殿峠より市内を望む

私は、医者に罹りながら、薬を飲み、特に「今日は何々をする」ということも少なく、日々を過ごしています。

「朝起きて、今日は何をしょうか」考えるに・・・多くの人に、支えられて生きてこられたのです。有難いことと思っています。

いま、出来ること・・・少しでも、地域社会にご奉仕しをしなければと思い「町の美化活動」をしています。美化活動をしながらいつも思うのですが、「こんなこと(美化活動)が出来ることは本当に幸せ」だと、言うことです。

82歳まで生きて、苦しいこと、悲しいこと、辛いこと、食べるものにこと欠き、戦争で機銃照射されて死ぬ思いをしたことなど経験してきました。

この世の中のことを指し娑婆といいます。それは「苦しい事を耐え忍んで生きていくところ」という意味です。

苦しさを我慢して努力を重ねることが幸せを得る道であり、また、この世の中は四苦八苦といわれるように、苦しみが毎日連続して身のまわりに起きてくるところ、しかし、それらの苦しみの中にこそ幸せが存在するのが私たちの人生でもあります。

粗末で倹約した食事をとっているからこそ、ご馳走の有難さ、おいしさが判り、戦争の悲惨さを知っているから、幸せな平和を求める気持ちが、強く湧き出てくるのではないでしょうか。

「お茶にお菓子」という言葉がありますように、にがい抹茶を頂く時に、甘いお菓子を食べますと、抹茶のあのにが味が快いにがさに変化して一層美味しく頂けるのです。

ところが世の中には、苦しさに打ち負かされて自暴自棄になり、望みを捨て、投げやりな人生を送ってしまう人が多くなってきたように思われます。

苦しさに逃げることなく、今は苦しいのだと自覚して苦しさに対処し、我慢して努力すれば、また楽しい時には心から楽しみ、苦楽共に思い合わせて、生きていくことだと思います。

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